大型シーリングファン
設置業者の選び方

大型シーリングファンの設置工事を依頼する業者を選ぶ際にチェックをしたいポイントを紹介いたします。

対応メーカー

業者によっては、
特定のメーカーの設置しか対応をしていないケースもあります。
設置したいメーカーに対応をしているか事前に確認をしておきましょう。

設置実績

電気配線などの専門知識が求められる
大型シーリングファンの設置工事において、
現場での施工例が豊富な業者ほどノウハウがあり、
設置トラブルを防ぎやすいです。

アフター
サポート

定期点検や突発的な不具合への対応が早い業者を選べば、
長期的に安心して使えます。

保守契約の内容や追加費用も事前に確かめると良いでしょう。

対応エリアと
納期

全国対応の業者なら遠方でも搬入・施工が容易で、
短い工期に応じられる場合があります。

工事が早く終われば終わるほど、
工場や倉庫業務に対する影響も抑えられるので、
スピード対応ができる業者を選びましょう。

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大型シーリングファン設置工事のよくある疑問を解決!

ここでは、大型シーリングファンの設置工事に関する疑問を
シーリングファン専門店のファズーの工事総責任者の佐久間さんに訊いてみました!

工事の依頼をする前に、ぜひ確認をしておきましょう。

ファズー

ファズーの公式サイトのキャプチャ

ファズーはシーリングファンの専門店として
あらゆるメーカーの工事に対応していることに加えて、
これまで事故、納期の遅延が0件の安全性
330台以上の工事実績を誇っています。

ファズーの工事実績を示した地図

日本全国の工場で工事を実施しているので、
大型シーリングファンの取付工事をお考えの方は、ぜひ相談をしてみてください。

Q1取り付けにかかる費用相場について教えてください

設置するファンのサイズや台数、設置環境などによるため、ぜひ一度見積もり依頼を出してみてください

また、工事費用に変動を及ぼす要素としては以下があります。

  • 設置環境:高所作業車が入りにくい場所や特殊な配線工事が必要な場合、人件費や機材費が増加します
  • 天井構造の強度:H鋼がない場合や天井スラブ面への設置では、補強工事が必須になることが多く、追加の費用が発生する可能性があります
  • 電気配線の長さ:分電盤からの距離が遠いと配線工事費が追加になりやすいです。
  • 安全対策・許認可:落下防止ワイヤーや公的な申請が必要な場合、追加費用が発生します

Q2工事にかかる時間はどの程度でしょうか?

大型シーリングファンの設置は通常1日~数日かかります
ファンの直径が大きい場合や天井の高さが6m以上あると、
足場や大型の高所作業車が必要になり、工期が長くなる可能性もあります。

さらに、天井補強や新規の電気配線を伴う場合や、設置台数が多い場合は工期が延びやすいため、
事前に業者と施工内容をしっかり打ち合わせておくことが大切です!

工事日を見積もることも可能なので、お気軽にお問い合わせください。

Q3天井の種類によって取り付け方法は変わりますか?

設置希望の場所にH鋼がない場合や天井スラブ面への設置などで工事方法が変わります。

鉄骨天井 H鋼やI鋼などの梁にブラケットを固定するので、比較的スムーズに取り付けが進みやすいです。
コンクリート天井(RC造) アンカーボルトで直接固定するため、強度は充分ですが施工に手間がかかる場合があります。
軽量鉄骨(LGS)・スラブ天井 軽量鉄骨は強度が低いケースが多いので、やはり補強工事が求められます。
吹き抜け・高天井 延長ロッドやワイヤーで吊り下げることが多いです。大型の高所作業車が必要となるため、工期もコストも高くなりがちです。

このように、事前に天井構造を調査しておくと、工事費や工期の見通しを立てやすくなります。

Q4既に設置されている大型シーリングファンの
取り替えやメンテナンス、移設にも対応をしていますか?

ファズーでは、既に工場や倉庫に設置されている大型シーリングファンの
リプレイスやメンテナンス、移設の依頼も承っております

また、万が一以下の状況が場合は、事故につながる可能性もあるので、
早急に点検くださいますようお願い申し上げます。

  • 取付してから3年以上点検していない
  • モーター音や風切りではない異音が定期的に発生する
  • 取付当時と比較して揺れが大きくなっている
  • 回転数または風量が弱くなっている
  • 設備の利用方法が変わり、メーカー推奨外の環境で稼働している

現場の状況を確認の上、お見積りを出させていただくので、まずはご連絡ください!